シャローム!
イスラエルで生活していて一番辛いこと、それは豚肉が食べれないことです!
イスラエルではコシェル(カシュルート)が守られており、その規定の中の一つに豚肉が禁止されています。
ユダヤ教の友人と買い物に行くとき、彼は必ずコシェルのマークを確認しています。
例えば、こちらのパスタの裏を見てみると
コシェル(כשר)であると書いています。
豚肉が食べれないと、豚骨ラーメンは完全にアウトになるわけです。
イスラエルに来る時、しばらく豚骨ラーメンが食べれないことを覚悟して、成田空港内の一風堂でラーメンを食べました。
これで豚骨ラーメンとはお別れをしたはずでしたが、到着して半年後、大学の友人から豚骨ラーメン屋がテルアビブにあると聞きました。
それが今回紹介するMen Tentenです!
店内の様子です!
今回はTONGARAラーメンを注文しました。
豚骨と鶏がらベースのスープに豚チャーシュー、メンマ、ネギ、コーン、半熟卵が入ったラーメンです。
久々に食べたラーメン(豚肉)は最高でした!
豚餃子と野菜、椎茸、揚げ出し豆腐のビーガン餃子も注文しました。
皮がパリパリしていて、ジューシーで美味しかったです!
予想外に豚餃子よりビーガン餃子の方が好みでした!
椎茸の味がしっかりしていてお肉に負けない満足感がありました。
TONGARAラーメン(48シェケル)x2と餃子5つ(28シェケル)x2合わせて152シェケル(約4,900円)でした。
イスラエルの物価の高さが伝わると思います。
ちなみにこのTONGARAラーメン一杯、Woltなどのデリバリーで注文すると64シェケル(約2,000円)です!
日本ではなかなか考えられないですよね。
世俗派ユダヤ人が多いテルアビブではコシェルではないレストランが結構あるようです。
前に人口の40%が世俗派ユダヤ人であるとガイドさんに聞きました。
物価の高さゆえになかなか外食できないのですが、他のラーメン屋にも行ってみたいです。
【イスラエルラーメン探しの旅】はまだまだ続きます。。。
Heiwa